社会人一年目を終えて
2019/3/31 日記
2018年度入社なので明日から社会人2年目に突入します。
今ようやくスタート地点に立てた。そんな気がしています。
一年の振り返り、自分が成長できているのかを確かめたいと思います。
4月〜6月
入社、社会人一年目スタート
三ヶ月の研修が始まる。
研修では弊社の概要、部署ごとの説明、マナー研修などを行った。
正直学び、成長はなかったように感じる。
ただ、大卒・院卒と並んでも自分に勝る部分があることは実感できた。
GWに行ったキャンプはいい思い出。来年度もまた行きたいなぁ。
7月〜8月
本配属→職種は技術営業(お客様の要望に対して技術的な提案をしたり、原価を出したり、図面を書いたりするらしい)
配属されたはいいものの、休日が多かったこと、9月から別部署の応援に行くことが確定していたので大した業務はせず。
電話とり、先輩の資料作成の手伝いなど職場になれるための作業を行なっていた。
東京に住むことになり高専時代の同級生と遊ぶようになった。
TOKYO SAKAYA SPIRIT、月一の飲み会、高専独特の楽しさがあった。
個人的に行ったマチアソビカフェ、家族とのスカイツリー観光、同期といった熱海、
休日は充実。大満足である。
9月〜12月
応援として試験業務に取り組むことになる。
弊社が作っている設備の回路・プログラムが正常に動作するか、基本設計通りになっているかを検査する仕事だ。
学生時代に真面目に勉強していたので仕事は自信を持って取り組めた。
ただ、結局業務の流れを把握していないと結局は指示待ち(質問することも含めて)になってしまう。
その会社でしか通用しないことを覚えないと仕事が出来ない事に違和感を覚えるが、
それが組織のような気もした。
結局試験の業務を覚え始めたぐらいで4ヶ月が立ち応援が終了した。
友達に会いに仙台まで行ったり、静岡〜東京をクロスバイクで移動したりと相変わらず休日は充実。
同級生との忘年会で幹事。来年は忘年会の前に何かしらのアクティビティを入れたさはある。
残業は嫌い。
1月~3月
今度は現場で試験応援。
怒らないでいいような事で叱られるとめちゃくそイラつく。
ただそこで怒りを表しても仕方ないので感情をシャットダウン。
技術応援でも試験でも結局自分一人では仕事にならないので人と関わるしかない。
気持ちよく仕事を行うためのコミュニケーション、それだけ意識すれば今後もなんとかなるような、そんな気がした。
工場と現場での試験は業務の流れが違うのでまた新しく覚えなければならなかった。
そこそこ覚えて現場試験応援終了。
自分が今年度何も生み出していないことに気づき恐怖する。
友達がやりたいことに向かって成果物をあげているのに自分は何をしていたのだろうか。
会社というレールを鈍行で進む。加速しなければ。
ブログを始める。小説を書く。作詞。自転車動画。資格勉強。
タネは蒔いた。水を与えなければ咲かない。
咲くかすらわからないけれど。
休日は相変わらず充実していた。
休日出勤は大嫌い。
結論
大きな成長はしていない。
ただ楽しい一年であったことは間違いない。
嫌な思いもしたけれど。
きっとこの一年はバネを溜める一年だったのだと思う。
いや、そういう一年にしなければならない。
2019年度はハネる。
仕事としては、ようやく本配属の部署で長期間仕事ができるので少し楽しみではある。
たくさん成長のチャンスを頂けるよう、できる奴と思われる努力をしようと思います。
打席に立たないと打てるようにならないので。
2018年度、僕の生活を彩ってくれた方々に感謝を、
本当にありがとうございました。
2019年度もよろしくお願いいたします。
会いたくなったら会いに行くので、僕にも会いに来て欲しい。
わがままです。
追記
社会人だからどうとかではなく、人として成長し続けることができたらいいです。
2年目だから頑張るのではなく、生きているから頑張る。