劇場版シティーハンター＜新宿プライベート・アイズ＞を観て
2019/3/3 感想
昨日、劇場版シティーハンター＜新宿プライベート・アイズ＞を観てきました。
結論から言うと”最高”でした。
何がそんなに最高だったのか。
今日はそれについて書こうと思います。
（ネタバレはないと思いますが、何をネタバレと思うかはその人次第だと思うので
嫌な人は見ないでの）
以下の構成で進みます
1.僕の事前知識
2.僕が劇場版シティーハンターに求めていたもの
3.感想
4.最後に
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1.僕が持っているシティーハンターの知識について
漫画原作のアニメだが、僕はアニメしか観たことがない。
そして、アニメは6割ほどがアニメオリジナル。
オムニバス形式で大体一話完結か前編後編の二話完結。
ストーリーにはパターンがあり、
1.美女が冴羽獠（シティーハンター）に依頼
2.冴羽獠が美女にもっこり、槇村香（冴羽獠の相棒）に鉄槌を喰らう
3.美女何かしらの理由で襲われる、それを冴羽獠がかっこよく助ける
4.そして物語ラストでエンディング曲がフェードイン
大体がこんな感じ（だったと思います。）
初めてシティーハンターを観たのが留学中（6年前ぐらい？）
ホームステイ先の家がANIMAXに契約していて毎日観てました。
気楽に見れるギャグパート、ただカッコいい冴羽獠、くせになるGet Wild
ストーリーを楽しむと言うよりかは、雰囲気を楽しむ作品だと自分は思っています。
もちろん、パートナーとの絆が描かれているストーリーもあり
そのようなストーリーはやっぱり感動します。
めちゃくちゃファンというわけでもないですが、
留学中で心が暗くなっていた時期に幾度も助けられた作品なので思い入れがあります。
2.僕が劇場版シティーハンターに求めていたもの
1.で書いたようないつものパターンを観たいと思って映画館に行きました。
アニメ版がそのまま映画になってたら僕としては満足です。
3.感想
「シティーハンターを観にいったら、シティーハンターが観れた」
当たり前のようなことですが、こんなに嬉しいことはありません。
懐かしい音楽
変態でもっこりな冴羽獠
嫉妬する槇村香
ファルコン、ミキに冴子
何も変わっていないやり取りが愛おしい
男も女も惚れるぐらいかっこいい冴羽獠
そしてラストのGet wild
もうね、展開は分かるんですよ。
でもね、欲しい時に欲しいものが来るってすごい気持ちがいい。
「待ってました！」
ってなんども口に出そうになりましたもん、観てる最中。
アニメ版が好きな人のほとんどが満足できる作品になってると思います。
始まりから終わりまでシティーハンター愛に溢れた製作陣が作ってることが
ビンビン伝わってきます。
この作品のターゲット（視聴者）は昔から好きだった人だと思うので
完全に心鷲掴みです。
でも、ただ昔の作品まんまって訳でもなくて、
ちゃんと現代風に変わっているところが狂おしく好き。
パッケージは変わっていても昔からあるお菓子みたいな安心感。
シティーハンターを知っている状態で見た方が絶対面白いけど、
新規が観に行っても普通に面白いと思います。
そもそも、僕が生まれる前にアニメをやっていた作品で
僕がそれを6年前に観て面白いと感じている訳ですからね。
それを昔と変わらないまま現代風に変えてるんですから（矛盾のようで矛盾ではない）
面白くない訳ないんですよ。マジで。（個人差はあります）
あと、ストーリーは普通に面白いです。
ここは普通です。
まあ、ストーリーを楽しむ作品ではないので（本当に普通に面白いですけど）
普通でいいんですよね。
むしろ、おきまりのパターンを2時間半飽きさせることなく
鑑賞できる訳ですから、ある意味で最良のストーリーでもあると思います。
初見でも2回目、3回目でも普通に楽しめそう。
ストーリー気にしなくていいし笑
個人的、劇場版シティーハンター＜新宿プライベート・アイズ＞の評価
ファンが観にいったらめっちゃ興奮する
新規が観にいっても普通に面白い、なんならハマる（と思う）
僕は終始興奮
観終わった後も、「これはやばい」となんども繰り返したり
Get wild 口ずさんだりしながら歩いて家に帰りました。
携帯を機内モードにしたのを家に着くまでずっと忘れていました笑
4.最後に
迷ってるなら観に行きましょう。
映画館で見た方が戦闘シーンの効果音だったりが絶対かっこいいので
映画館でぜひ！！
余談ですが、、、
鑑賞特典を貰いました。
毎週特典が変わるみたいです。
自分はキャラグッズは所持しない主義なのでメルカリで売ろうと思い調べたら
1888円がメルカリ価格みたいです。
実質映画無料やん！
来週も行こうかな
