一人の話
2019/2/28 日記
先週末、友達のところに泊まりに行った。
今、付き合いがある中で一番長い時間を過ごした友達。
僕たちは一緒にいてもそんなに盛り上がらない。
お互いやりたいことも違う。
笑いのツボだけが少し似ているかもしれないが。
僕たちは一緒にいても一人だ。
泊まりに来て日記を書き出す僕。
僕が泊まりに来ているのにパソコンでゲームをやりだす彼。
学校を卒業してからは半月に一度も会わない非日常に
あの頃の日常、その続きを僕たちは続ける。
一緒に鍋を作った時もそうだ。
何かを取り決めたわけでもないのに、僕が野菜を切り、彼が煮込む。
食べ終わった食器は基本僕が洗う。
その姿を見て感謝をのべた後コーヒーを淹れてくれる彼。
何も変わっていない。
就職に進学、その後関わって行く人々、住む場所。
全てが違うはずなのに。
その違いを知っていても僕たちの昨日はあの頃なのだろう。
先週末の日常は今、非日常へと変わり、僕をひとりにする。
僕たちは一緒にいても一人だ。
一人としてお互いを尊重できる。
だから、僕は今日も安心してひとりで居られる。
ひとりでも、ひとりでも楽しいけど
ひとりでも、ひとりでも誰かのことを思ってしまう。
ひとりでも、ひとりでも楽しいこと、
今君に話したい。
また会いましょう。
僕の大切な一人の話
続く
追記
新しい部屋の机と椅子の高さが一緒で勉強も作業もしづらい。
まあ、今日は早く寝るからいいんだけど。
ノー勉強。
ちなみに一人(いちひと)で一人の人間として的な意味で書いたんだけど、
実際にそう使うかは知らない。
あえて熱い鉄を放置してくスタイルでいきます。
頭の中のクリエイティブが加速しすぎて、どれをクリエイトできるか、
悩ましい選択。